陽真名子のよくある毎日

チャレンジこそが人生さ

気になっている人は見に行ったほうがいい「甲鉄城のカバネリ 総集編」

こんにちは☆真名子だよ。

先週、「甲鉄城のカバネリ 総集編」の後編を、何の前知識もなく見にいきましたが……

 

今週は、前後編、通しで見てきました。

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前編の鑑賞特典CDは配布終了で手に入れられず。フィルムは無名が正面で真ん中にいるカットでした。

 

<現在の劇場鑑賞状況>

・前編……1回

・後編……2回

↑なぜこんなカウントをしているかというと、

もう一度前後編通しで見に行くかもしれないからです。

 

何故こんなに嵌ってしまったのか。

 

1)劇場スクリーンで見たくなる作画の綺麗さ、丁寧さ

 キャラクター作画の丁寧さ、甲鉄城ほかの背景の書き込まれ方、アクションシーンの快適さは初出がTVシリーズとは思えないクオリティです。

むしろ、スクリーンでこそ見てほしい。

どのくらい丁寧に絵が作られているかよくわかるから。

女の子たちはみんなことごとく美しく可憐でかわいらしい……

美樹本イラストをほぼそのまま動かすって可能なんだ!!

これ、TV放送の時にどうだったのかとても気になってます。

陽真名子のはずなのに今週はちょこっとたてこんでしまっていて、まだTVシリーズ版は視聴できていません。amazonプライムの準備はバッチリなんだけどなー。

 

2)前後編でストーリーがしっかりまとまっている

 後編から見るというアホなことをしてしまっている私ですが、前編を見た後もう一度後編を見たくなるという病にかかりました。

「人類に対する脅威に、力をあわせて立ち向かう」系が大軸なので、よくあるストーリーかと思いきや、各登場人物の成長がしっかり描かれていて満足しました。

主人公の生駒が、最初からしっかりと「戦うこと」に対して前向きで努力しているのもとても好み。知恵があるのもドストライクです。

(注:前編でそれがしっかり描かれていたからこそ、後編の凹みが生きてくるのだと思うのですが、後編から見た時には「何故こんなに打たれ弱い描写なんだろう?」という違和感がありました。前編の、呪いの言葉を吐きながらも身を呈して自分の思う「仲間」を守ろうとするシーンがあってこそ、そういった時にいつでも味方でいてくれた逞生(たくみ)の存在があってこそ、後編の絶望が理解できる)

総集編が初見だと、TVシリーズはスピンオフ的な楽しみ方ができそう。だから早くTVシリーズも見たいんだってば……

 

3)映画館ならではの「音」

映画館って集中してその作品に浸れるところがいいところですよね

戦闘シーンにあわせて「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」が流れたときに、背中に衝撃が走りました。

 

4)オリジナル作品であること

総集編や映画をすすめるということとは全く趣旨の違う話になってしまいますが、

これが「オリジナル」だということも、強く応援したい理由です。

このご時世、映画にしろTVドラマにしろアニメにしろ、オリジナル企画を通すのがどれくらい難しいか、よく知っています。(何故なら沢山没くらったから)

その難しいことにチャレンジして良作を作った人たちは評価されるべきだと思っています。

 

そんなわけで、

いいものは収益が評価に繋がるうちにいいと言っておきたい!!

から、今日急いで書いてみました。

もう寝る。

 

もう一回前後編通しで見ちゃうよ、たぶん。

 

今日は写真投稿も練習してみたよ!

 

 

ミリしら状態で「甲鉄城のカバネリ 総集編」{後編}燃える命 舞台挨拶付き上映会に行ってきた

こんにちは☆真名子だよ。

1月7日(土)「甲鉄城のカバネリ 総集編」{後編}燃える命 舞台挨拶付き上映会に行ってきました。

 

■きっかけ

きっかけはこのツイート。

川崎はちょっと遠いかな……と、思っていたら。

 

ほほー。

新宿なら近いですな。

調べてみたところ、前日だというのに予約が可能&真名子の身が空いていたので勢いでぽちっとしてしまいました。

※6日23時の時点で11時からの回も14時からの回も予約できたのだ。

 

しかし……

しかしだね、「総集編」と名がついているからコレ、TV放送かNET放送のダイジェスト版なんだろうけど……{後編}。

そう、{後編}。

いきなり見に行ってわかるものか?

事前情報を入れるべきか?

と、悩んでるうちに0時になったので、

「あえてリサーチもせず、『甲鉄城のカバネリ』が何かも知らず後編を見に行く」

ことにしました。

 

■事前情報なしで後編を見た感想

 

映画鑑賞が終わってすぐのメモは以下の通り。

事前情報なしなので固有名詞があいまいなママのメモです。

 

・カバネ(敵)とカバネリ(味方)という状態がある。もとは人間らしい。(「人間に戻る」というセリフがあるから。

・カバネによる脅威から人類を守るためにカバネリは闘う。

・食べるという行動を他人に見られるのは恥ずかしい、という世界観設定?

・キャラデザがイマドキアニメの主流からは外れている気がするが、私の好みである。

・都市の作りこみ、アクションのクオリティは高く、素晴らしい出来。

・ヒロインの「ムメイ」が全く好きになれないまま終了。

・姫と忠犬の関係は好みの感じ。

・悪役のビバ登場以降のストーリー展開は本当にこれでいいの……?

・続編は「人間に戻ること」を目的とする物語になる。

 

世界観設定に不明な点はあるものの、「前編も見てみようかな」と思うくらいには面白かったので、今週中に前編を見てきます。

ちょっとややこしいのですが、「ミリしらで後編」→ちょっとだけ情報を入れて「前編」→「Amazonプライムで全話見る」→「ネットでレビュー巡り」というルートで物語を堪能しようと思うので、今のこの記事は自分用のメモとなります。

 

■前編を見る前に

水曜に前編を見てくる予定ですが、いくつか鑑賞直後メモから気持ちが変わったものがあったのでこちらもメモ記録。

・キャラデザがイマドキアニメの主流からは外れている気がするが、私の好みである。

→懐かしさの正体が判明!美樹本晴彦デザインを今のアニメにするとこうなるのかー!一気に続編への親近感が増しました。

・ヒロインの「ムメイ」が全く好きになれないまま終了。

→設定、12歳なんだね……15,6くらいかと思ってた。

うーんうーん、それじゃあ仕方ないのかなぁ。

無名の見込み違いというか、兄様への妄信的な信頼からあんな多大な被害を出しておいて、それで自分は無事ってなにそのクソヒロイン。と思ったもので。

↑この無名へのわだかまりはそのまま、「後半のストーリー展開はこれでぃいのか?」という疑問に通ずるものではありますが。

 

■肝心の舞台挨拶は

「夢色キャスト」から畠中さんを知ったので、ニコ生の出張講演などは事前に見ていました。夢キャスでは最年少ということもあり、落ち着きがないのは緊張してるからなのかなーと思っていたのですが……

普段からテンション高い(笑)一生懸命な感じがばしばし伝わってきました!

無名役の千本木さんの対応は落ち着いていてかつ作品に対する愛も感じられ、無名への好きになれない感情をだいぶ削いでいただけました。

追加となった最終シーンの「好きな部分」にも言及してくれて、おにぎりは同じく気になっていただけに触れていただけで嬉しい内容でした。

MCの女性フジテレビのPの方だったのですね。慣れない進行を頑張ってらしたのは伝わりました。

 

 

以上、とりあえず前編を見に行く前のメモ!

はてなブログ」の記事の書き方も練習したかったので、ツイート引用や中見出しを使ってみました。

 

 実は「甲鉄城のカバネリ」結構気に入ったので早くプライムで全部見たいんです。

しかし折角?変なきっかけで見始めたので、制限鑑賞というプレイをしてみることにしました。